天然地魚の店 山小屋女将日記

駅から土産物やさんにより軽く食べ

ようやく宿へ到着

お茶菓子を頂き、一服

美人の湯と言われる温泉で

手足を伸ばし、冷えた体を温め、お肌もつるつるに

さぁ

豪華な晩御飯の宴のスタート

今回のプランは

漁師さんの土鍋で蒸しあげる活ガニ＆アワビ踊り焼き＆たんば牛ステーキ

をセレクト

少食な二人はかにがい〜っぱいでも食べ切れないので

食前酒の梅酒を一口…

セコガニ（松葉ガニのメス）の甲羅に、かに身とかに味噌

内子と外子はどちらへか



たんば牛、かに、魚握り


かに刺
















私はたんば牛の代わりに地魚に変えてもらい















メインの

甲羅が握りこぶしより大きめなタグ付き柴山活ガニを

宿秘伝のだしをまわしかけ

待つこと２０分…













かに味噌のほわほわのアツアツで頂きました

アワビ踊り焼きにたんば牛

同じく柴山ガニのかにしゃぶ

しめの雑炊まで、当然お腹満腹で入らず

夜中、いつもの晩御飯タイムにほぐしたかに身たっぷりの贅沢かに雑炊でしめました

アワビは美味、かに料理では、かに雑炊が１番美味しかったかも

かに旅行は…

まず福井三国（東尋坊という絶景な崖のすぐ近く）で

大将の知り合い夫婦が絶賛したオススメの宿へ

茹でガニはもちろん

焼きガニも甘く

シアワセの極みでした

そして、その後は

福井の民宿を紹介してもらい、宿代を抑え、かにをメインに

その宿には、二回お世話になりました

かにも抜群に美味しくて

量もあるので

茹でガニ１杯は両親に送り…

という訳で

今まではタグ付き越前ガニ

今回はタグ付き柴山ガニ（小）だったのですが

同じずわい蟹でも

味はピンからキリまであるのだなぁ…と勉強になった旅でした

そして蟹を喰らうなら

お金は惜しんではいけないということ

今までが美味しい絶品蟹を食べ過ぎていたのかも

知らん間に口が肥えてしまっていたなんて

次は日本海へ地魚食べる旅に行きたいなぁ〜

旅は当たりぼっけですね